戊(つちのえ)の章 ─第8章─

第38話(見鬼の能力)

父の死を乗り越えた直後、今度は彼氏からも別れを告げられ、心におおきな傷を作ってしまうよもぎ。

心に深く刻まれた傷が、見鬼としての新たな能力を目覚めさせようとしていた。

その能力は、遥か地中深くに潜む眷族の姿を見ることが出来たのだ。

見られている事を警戒したのか、眷族はおお暴れして地震を起こしてしまった。
街じゅうが激しく震える。

第39話(交差する二人)

被害が地震によるという事で、警察は市の地震対策部の指揮下に入ることになった。
さすがに今度ばかりは手の施しようがない星野率いる眷族対策部。

蝦夷の提案により、地震が眷族の仕業と想定した対抗策がとられることになった。
よもぎには地中深くに潜む眷族が見えていた。

よもぎと妖介が挑む事になったが、二人の心は非常に不安定な状態だった。

震度8を越える地震がくる恐れがあるため、宮古野市には避難指示が発表されていた。

第40話(最終防衛線)

よもぎと妖介は時間いっぱい練習して最終防衛線に来ていた。
塔の上から地中を狙うというものだった。

地中の眷族を発見するよもぎ。
朱雀の矢は無事命中させられるのか?

眷族の反撃が始まった。
激しい揺れが宮古野市を襲い、妖介達の居る鉄塔も大きく傾いてしまった。

市内でも建物が倒壊する事態になっていた。
果たして眷族は倒せるのか!


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