壬(みずのえ)の章 ─第4章─

第13話(玄武 対 朱雀)

熟練の達人というにはあまりにも若すぎるいろりに、妖介は不安をあらわに。
すると、いろりは神器による模擬戦を挑んできた。

妖介が勝てば、全員にたこ焼きがおごられる事になった。
妖介の気持ちとはうらはらに、外野は盛り上がりだす。

桃の木の陽の力によって守られた宮古野小学校の中庭の結界で、戦いの火蓋は切られた。

小学生だからといって容赦のない攻撃を仕掛ける妖介。
しかしいろりの方はどことなく余裕げに、その攻撃をかわしていく。

桃園の結界で繰り広げられる、玄武対朱雀の戦い。
決着はいかに!?

第14話(夜叉鰐)

壬の眷族が現れ、山奥の民家を襲った。
そして犠牲者は、偶然持ち出したカメラでメッセージを残すのだった。

犠牲者のカメラには眷族の姿が写し出されていた。
警察は半信半疑ながらも、再発した惨殺事件を追う。

猫蜘蛛に襲われた男が、参考人として取調べを受けていた。
しかし、この眷族はまったく別のモノだと証言する。

そのころ妖介は、いろり先生にビシビシとしごかれていた。
朱雀の弓のコントロールは相変わらず悪かった・・・。

蝦夷は、帰りの山道で事故を起こした車に出会う。
でもどうやらただの事故ではないようだ。

助けを請う運転手。
そこに迫り来る怪しい影・・・。
蝦夷はたった一人でどう立ち向かう!?

第15話(平和の崩れた日)

眷族の襲来から生き延びた蝦夷は皆に説明をする。
今度の眷族は恐ろしく硬く凶暴だと…。

そんな時、突如眷族が現れた。
多くの人々に目撃され、眷族の存在が広く認められる事になる…。

蝦夷は勝算の無いまま、再び夜叉鰐と対峙する。
果たして蝦夷の運命は…?

第4の眷族『夜叉鰐』…。
この眷族の登場は、宮古野市の運命を大きく変えることになるのだった。

第16話(誰も信じぬ危機)

外には眷族がいるので危険だと訴える太一たち。
しかし誰もその言葉を信じようとはしなかった。

蝦夷は放送で全校に真実を告げるも、大爆笑される始末…。
こんな事で生徒を救えるのか。

案の定、放送を無視して外に出る生徒も…。
背後には眷族が…。

この場には妖介も蝦夷もいない。
よもぎは自ら飛び出した。

よもぎの勇気は、空しくも厳しい現実となってふりかかる。

追い詰められたよもぎと妖介。
朱雀の矢も全弾撃ち尽くしてしまった。
身動きがとれない妖介。
どうなる!?

第17話(活路)

閉じ込められた校舎の屋上で様子を伺う妖介たち。
対策も浮かばぬまま日が暮れていく。

校庭に通報を受けた轟たち警察がやってきた。
しかしまだ妖怪の存在を半信半疑でいた…。

夜叉鰐に車ごと襲われる轟。
悪夢のような一日はまだ終わらない。

縦横無尽に地底を泳ぐ夜叉鰐。
果たして奴を倒す策はあるのか?

第18話(夜叉鰐の最期)

夜叉鰐を結界前まで誘い込んだいろり。
どうやって夜叉鰐を結界に放り込むのか?

万能の盾が夜叉鰐の牙を跳ね返す。
しかし…。

ギリギリの土俵際で戦いは続く…。

大急ぎでいろりを助けに向かった妖介たち。
果たして間に合うのか?
そして朱雀の矢の狙う先は…?

壬の章、最終話。
夜叉鰐との戦いもいよいよ決着!


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